ホームページビジネス参入

こんにちは!
さくら印刷の鎌田です。
最近今後のビジネスモデルについて考えることが多くなりました。
さて、それでは今思うことを書き出そうと思います。
ビジネスの根本はなんだ?
今まではお客様に仕事をいただいて、「仕事をくださりありがとうございます」という感覚の方が強かったように思います。
しかしお客様が求めているのは、払うお金への感謝ではなく、支払うお金に見合ったサービスを望んでいるのです。
励行している「ありがとうございます」は、サービスの質をごまかしているにすぎないのです。
今まで手を抜いていた訳ではないですがよりいっそお客様がうちに頼んで本当に良かったと思うサービスを提供していきたいと感じている。
今後、会社を発展させていくために
今後大切になってくること、ものは下記野通りです
・ ストック型収益の付加
・ 請負がたからソリューション提供型へ
・ 異業種や隣のマーケットとの融合
・ 属人的から属社的へ
・ 売上げより粗利益、粗利益より営業利益
・ 意識改革から構造改革へ
・ 商品開発、販促企画という機能と組織が重要に
・ 従業員はお客様のために経営層は社員が安心して働ける環境作りをしていくこと
・ 必要な無駄と本当の無駄を選別していく。将来のための投資は無駄ではない赤字になっても会社が元気なうちに将来への投資はしていく必要がある。
・ PULL型営業体制の仕組み構築
一個ずつ説明すると長くなるのでしない。(笑)
PULL型営業体制の仕組み構築
実際に、テレアポや新規飛び込み営業で仕事をとってくるということもある部分では必要なところもある。
しかし、これだけでは効率が悪いのも確かです。
今後営業していく上で現在必要と感じているのは以下の3点です。
1. 新規顧客開拓が出来る仕組み
2. 自社独自の開発
3. ストックビジネス
まず1つめ
新規顧客開拓が出来る仕組みですが
例えば、弊社であれば会社案内とは別にそれぞれの商品について書かれたカタログがあります。
それから、お客様に差し上げるカラフルなブロックメモ帳があります。
要するにお客さまの所に伺いやすくするために武器を用意している訳ですね。
この他にもニュースペーパーなどもあるといいかもしれませんね。
2つめの
自社独自の開発ですが
これは、弊社で言えば自社のメディアを持つといううことですね。
そうすることで受注請負だけの仕事から脱却した訳です。
自社メディアを持つことで新たなお客様へのアプローチも出来るようになりました。
大手さんにも臆することなく提案が出来るようになりました。
そこから普段の仕事に繋がることも多くあります。
3つめの
ストックビジネスですが
こちらはようするにイニシャルではなくランニングの方で利益を出すということですね
弊社はストックビジネスに関してはまだまだ確立されておりませんが今後必ず必要となるビジネスモデルです。
ストックビジネスがあるからフロービジネスが成り立つ
↓
ウェブがあるから紙物がある
印刷会社もこういった考え方にシフトしていく必要があります。
クロスメディア化していくことでよりいっそうお客様にも喜ばれますしね!
マーケティングとセールスの分離
弊社でも今までは基本的に飛び込み営業で新規を受注してまいりました。
先ほども言いましたがテレアポや飛び込みをしなくてはいけない部分もあります。
効率の面を考えると24時間働いてくれる営業さんが居れば別ですが現実的ではありません
最近、ホームページをご覧いただき注文してくださるお客様が増えてきましたこともあり弊社でも新しくソリューションサイトを立ち上げました!
その名も
千葉パンフレット制作.COM
より多くの地域の方のお役に立ちたいそんな思いから生まれたサイトです。
下記URLよりアクセスできますので一度ご覧になってみてください!
https://www.chibapamphlet.com/
まとめ
根性論で仕事を受注してこいという時代はおわりました。
確かに根性は必要です。笑
ですがそれだけではどうにもなりません。
時流に合わせて手を変え品を変え試行錯誤しながらいろんなことに
挑戦していく必要があるとそう思う次第であります。
では、また!